社員インタビュー
- INTERVIEW 03
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幼い頃の自分に、
胸を張れるような不動産のプロに
- ビル事業本部 ビル事業第二部
- 左近 慎太郎
Shintaro Sakon
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- 事業の幅広さと、
柔らかい雰囲気に惹かれて入社
- 幼い頃、住んでいた社宅が地域の再開発プロジェクトの対象地域になり、引っ越した経験があります。それが初めての不動産という仕事との出会い。
その後、私は懸命に家探しをサポートしてくれた不動産仲介の方に憧れ、就職活動では不動産仲介企業を第一志望に考えていました。そんな活動の中で、偶然出会ったのが、三井物産都市開発です。
社名から受けるイメージと違って柔らかな風土と、物流施設開発やオフィスビル開発等、不動産仲介以外の幅広い事業内容に惹かれ、ここで働きたい、と思ったのです。
そして、1年目には人事総務部で労務管理を経験。当時は、新卒採用にも関わっていたため、その時関わった後輩が頑張っている姿を見ると今でも嬉しくなります。
- 多くの人の思いを受け止めながら、収益を生み出していく。
- その後、業務部での経営企画的な仕事を経験した後、昨年の10月からビル事業第二部に配属されました。
ここで行っているのは、当社が所有するオフィスビルを管理し、安定した収益が得られるようにプロパティマネジャー(以下 PM)などのカウンターパートナーと共に、資産を運営管理していくことです。
- 現在、私は中規模ビル3棟のアセットマネジメントを担当しています。築30年以上の物件もあるため、修繕の必要な箇所がでてくることもしばしば。1ヶ所を修繕するにも関係者が多く、オーナー企業やテナントの方々、そして、P Mの方など多くの方の意見や考え方を取り入れながら関係を作り、資産の価値を守っていく毎日です。
- 緻密なシミュレーションを行い、オーナーの決断をサポートする。
- オーナーは、出資者と相談しそのメンテナンスをすることで資産価値や投資効率にどのような影響があるのかを検討されます。そうした際に、検討に必要な資料やメンテナンスすることで賃料収入にどのような影響があるかなどをシミュレーションし、意思決定のサポートを行うのも私の役割。
それまで、社内向けの仕事が中心だった私にとって、外部の方との折衝は初めての経験でしたが、真摯に向き合うことで人と関わる難しさや面白さを実感しています。
- 不動産という大切なものと関わり続けるやりがい
- 入社して4年。人事を経験し、今は不動産のアセットマネジメントに関わるうちに、私の中にある不動産会社のイメージも変わってきました。
不動産は、ただの土地や建物ではなく、人の思いや熱意が込められている資産。
その価値を守ったり、時代に合わせながらつくり変えていく仕事は大勢の人の知恵や信頼関係をつなぐ力が必要なのだと思います。ある時、かつて住んでいたエリアを訪れ、その場所が新しく生まれ変わっているのを見た時は、単純に嬉しく感じました。
この気持ちを大切にしながら、この会社でたくさんの経験を積んでいきたいと思っています。
1日のスケジュールDaily schedule
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PM16:00~17:30
- 資料作成・翌日スケジュール確認
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- 左近さん
- 2018年 新卒で入社。
引越しも多く、不動産はどこか身近な存在だったという。物腰の柔らかさと実直な仕事ぶりで、入社から3年間三井物産都市開発を裏方として支えてきた。2021年営業部に異動。アセットマネージャーとして3棟の運営管理を一手に担っている。東京都出身。
Interview
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INTERVIEW 01
業務管理本部 人事総務部加治原 悦子
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INTERVIEW 02
ビル事業本部 ビル事業第一部北村 公平
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INTERVIEW 04
開発事業本部 開発事業第二部下谷 一朝
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INTERVIEW 05
開発事業本部 開発事業第一部鈴木 涼也